KAGETSU-CUP Official Rule  
   
 ◇基本ルール ◇【花月杯】オリジナルルール ◇基本マナー  ◇和了  ◇流局 ◇立直 ◇ポン・チー ◇カン ◇チョンボ・和了放棄 ◇その他

最終更新日 2018年5月15日


【基本ルール】
■ 風速「壹」
■ 四人対局、東風のみの半々荘戦
■ 二万五千点持ちの三万点返し
■ 喰いタン有り、後付け有り、喰い平和無し
■ 一発・裏ドラ・槓ドラ・槓裏ドラ有り
■ 場ゾロ二飜を付け、二飜縛り無し
■ 順位点(ウマ)無し
■ 箱割れ有り(飛び賞無し)
■ 南入無し(同点の場合は頭ハネ)
■ 包(責任払い)無し
■ 焼き鳥(無和了罰符)無し
■ 赤五萬、赤五筒、赤五索を各一枚使用
■ チップ無し
■ 役満和了者はその場(対局待ちの参加者含む)の全員から各二千円の御祝儀(ダブル役満時は四千円)
■ 四位になった対局者は、千円を供託金として主催者に支払う
■ 供託金は場代の支払いに使用し、余った分は優勝者への賞金とする(ただし上限は一万円とする)
 
【花月杯オリジナルルール】
■ 【ドラゾロ】サイコロの目がゾロ目の場合はドラ2枚めくり(サイコロの目が1ゾロ、6ゾロの場合は3枚めくり)
■ 【札幌白板倶楽部】立直一発で白を自摸した場合はオールマイティ牌として使用可能
■ 【SBM48】サイコロの目と同数の飜数で和了した場合は得点が二倍(積み棒の得点はそのまま)
 
【基本マナー】
■ 得点表はトップ者が記入し、供託金の支払いを確認する
■ 先自摸した場合には、ロン・ポン・チー・カンは不可
■ 河に牌を置いた時点で(手を離さなくても)捨て牌の交換は不可
■ 局の中途退席、必要以上の長考、無闇な遅延行為は禁止
■ 他人を不快にさせる言動・行動を繰り返すことは厳禁
■ 金銭に絡むトラブルを起こした者は、管理人権限で除名する
 
【和了】
■ 二家和(ダブロン)・三家和(トリプルロン)有り
■ 二家和・三家和の場合、立直棒・積み棒は頭ハネ
■ 四飜三十符・三飜五十符は切り上げ満貫とする(八千点・一万二千点)
■ 門前清自摸和と平和は複合する(いわゆるツモピンフ有り)
■ 七対子は一飜五十符または二飜二十五符計算
■ 連風牌の雀頭は二符計算
■ 東四局(東南戦の場合は南四局)流局時の立直棒・積み棒はトップ者が取得
■ 東四局(東南戦の場合は南四局)のみ親の和了止め有り(トップでなくても可)
■ 流し満貫(哭かれた場合は無効)は和了役
■ 三連刻(二飜)・四連刻(役満)・大車輪(筒子のみ・役満)有り
■ ダブル役満有り(御祝儀も二倍)、トリプル役満有り(御祝儀も三倍)
■ 大四喜・純正九連宝燈・国士十三面・四暗刻単騎はダブル役満(フリテンは不可)
■ 発無し緑一色有り(役満)
■ 人和は親の第一捨牌での和了のみ(役満)
■ 八連荘無し
■ 十三不塔無し
■ 四槓子(役満)は単騎待ち和了の時点で役満成立
 
【流局】
■ 四風子連打・九種九牌・四槓流しで流局成立(輪荘)
■ 四家立直は流局せずにそのまま継続
■ 親が和了した場合・流局時に親が聴牌の場合のみ連荘、それ以外は全て輪荘
■ 南四局(東風戦の場合は東四局)で連荘がない場合、その半荘は終了
■ 連荘及び流局による輪荘は、一本場として百点棒を積む
■ 積み棒は一本につき三百点
■ ノーテン罰符は場に三千点(形式聴牌・空聴牌可)
 
【立直】
■ 立直料は千点
■ 自分の自摸が無い場合は立直はかけられない
■ 立直宣言牌に対しての和了に立直料は課さない
■ フリテン立直有り(自摸和了のみ有効)
■ 立直後の和了選択有り(以後はフリテン扱い)
■ ノーテン立直は流局時にチョンボ成立
■ 空テン立直有り
■ オープン立直無し
 
【ポン・チー】
■ ロンは全てに、ポンはチーに優先する(発声が極端に遅い場合は不可)
■ 喰い換え・喰い直し有り(現物は不可)
■ 河底牌に対してのポン・チーは不可
 
【カン】
■ 明槓の嶺上開花は自摸和了扱い
■ 立直後の暗槓有り(待ち牌が変わる槓は不可。待ちが減っても同様)
■ 海底牌を自摸した後の槓は出来ない
■ 王牌は常に十四枚残し
■ 暗槓・明槓後の捨牌での和了(槓振り)は一飜役
 
【チョンボ・和了放棄】
■ チョンボは以下に定める事項を例示とする
  一、和了を宣言して手牌を公開したが、正当ではなかった場合(誤ロン・誤自摸)
  二、故意・過失を問わず牌を崩して局の続行を不能にした場合
  三、ノーテン立直をかけて流局した場合
■ チョンボの罰符は満貫分の点棒を場に放流
■ チョンボが発生した局はノーゲームとなり、本場も増えず同じ親でやり直し
■ チョンボと和了が同時に発生した場合には和了を優先する
■ チョンボが複数同時に発生した場合には、それぞれを罰の対象とする
■ 役満を阻止する等の故意悪質なチョンボをした者は、管理人権限で除名する
■ 和了放棄は以下に定める事項を例示とする
  一、多牌・少牌をしていた場合
  二、和了を宣言して倒牌前に取り消した場合
  三、正当でない自摸をした場合
■ 和了放棄となった場合は、流局時にノーテン扱い
■ 空ポン・空カン・空チーをした場合は、罰符として千点を供託し続行
■ 局の続行が不能でない程度の故意でない牌崩しは、千点を供託して続行
■ 配牌の取り誤りにより継続不能となった場合は、千点を供託してやり直し
■ 見せ牌は故意悪質でない限りは和了放棄としない
■ 「ちょっと待って」に罰則は取らない
 
【その他】
■ この公式規則で定めない問題が発生した場合は、管理人の裁定に従う
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